蔵王太鼓プロジェクト

【2022年 冬】樹氷原撮影

「蔵王太鼓プロジェクト(ZAO TAIKO PROJECT)」とは、東京から山形へ移住して活動する画家・小林舞香が「蔵王から世界へ」をスローガンとして立ち上げたアートプロジェクトの1つ。山形蔵王の雄大な自然の中で雄々しく響く和太鼓の演奏を四季を通して発信していく。蔵王太鼓プロジェクト2022の作品は、樹氷を背景に2作品を制作。蔵王ロープウェイ全面協力のもと、樹氷をイメージしたオリジナル楽曲「青雲」「月冴ゆる」の2曲を演奏した。

樹氷原での撮影
2022年3月1日、2日

樹氷をバックに演奏する様子を撮影し、映像作品を制作しました。蔵王山頂、山頂テラス、ユートピアゲレンデの3箇所の撮影許可をいただき、2日間かけて100カット以上撮影。
「上裸に羽織一枚」というビジュアルも相まって、たくさんの方々から称賛の声をいただきました。
プロデューサー・小林舞香氏のプレスにより、テレビユー山形、山形新聞社などのメディア取材、山形市役所関係者の視察も行なわれました。これが春の霞城公園での観桜会出演へと繋がります。
”パフォーマンス”と”音楽”を両立させられる「和太鼓」だからこそ制作できた作品であると自負しています。

映像作品はこちら

樹氷原での映像作品①「青雲」 【撮影】NEO STUDIO TAICHI SASHIDA 【企画・編集】縁ノ一 Hideaki Kato

極寒の樹氷原での映像作品②「月冴ゆる」 【撮影】NEO STUDIO TAICHI SASHIDA 【企画・編集】縁ノ一 Hideaki Kato

 

撮影の様子

 

プロデューサー 

画家・壁画師
小林 舞香 − Maika Kobayashi −

アクリル絵の具を使用した手描きによる精密な写実画を特徴とした作品を制作。2010年、ニューヨークでの個展を皮切りに画家として活動を始める。
壁画制作、舞台美術、TVドラマ美術提供、ブランドや企業との商品コラボレーション、音楽アーティストへの作品提供など創作活動を多岐に浸透させる。2015年より海外での作品展開を本格化させ、2017年まで拠点をイギリスに置いて活動。その間、ニューヨーク、ロサンゼルス、ロンドン、アムステルダムで個展開催。2018年、パフォーマンス団体のプロデュースをきっかけに起業。画家として舞台美術を担うだけでなく総合芸術としてダンサー、作曲家、映像作家、カメラマン、ファッションデザイナーを含めたディレクションを行う。
2019年より壁画師としての活動を重きをおき、バンコクでSDGsを下敷きとしたアートプロジェクト《Art Can Help You》を開催。バンコク芸術文化センター(BACC)にて、3日間で1500人の参加者を集めた。
現在は「アートによる《場》の演出」に自身の創作信念を山形を拠点として発信している。

アーティスト

Japanese Drums Artist
生越 寛康 – Hiroyasu Ikegoshi –

京都府出身。29 歳。京都府内の和太鼓の名門高校・京都橘高校を卒業後、プロの和太鼓パフォーマンス集団に入団。「ゴッシー」の愛称で親しまれ、約10年間所属し、中心メンバーとして活躍。 国内ツアーの他、アメリカツアー、ヨーロッパツアー、アジアツアーなど多数の海外公演に参加。
2015年にはエンターテイメントの聖地、ニューヨーク・ブロードウェイの舞台に立った経験を持つ。 
24時間テレビでHey!Say!JUMPの八乙女光、中島裕翔とコラボ。
紅白歌合戦で氷川きよしとコラボ。
EXILE USA主催の「DANCE EARTH PARTY UTAGE」のMVに参加。
演歌歌手・北島三郎のロングラン公演に公演参加。 
また、在団時は作曲に携わり、数々の名曲を制作。 

独立した現在は、演奏活動の傍ら、ライブ配信とオンラインサロン運営、オンライン篠笛講座を実施。
2022年4月、ファンからの熱い要望により満を辞して開催した「GOSSY PREMIUM WORKSHOP」は即日完売を記録。7月にも第二弾を開催し、全クラス完売させた。
また、同年より参画している「蔵王太鼓プロジェクト」では和太鼓だけではなく篠笛も担当。圧倒的な技術と表現力で演奏の要として活躍している。

Taiko Performer
一彩 – Issai −

1997年3月20日 神奈川県生まれ。17歳でプロデビュー。
これまでに世界12ヶ国をツアー。2014年より現在までに「ももいろクローバーZ」と多数共演。2015年より2年連続で【嵐】Japonismドームツアー&アリーナツアーに参加。
2018年7月〜9月 【遊助祭2018「和」~あの・・わ なんですケド。~】にて遊助(上地雄輔)に太鼓セットを指導。
2018年11月 チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ法王14世の御前演奏を行う。
2020年3月 NHKうたコン「7時半発!ビートルズ&春歌スペシャル」にて歌われたイエローサブマリン音頭に和太鼓で出演。
2020年8月 ABEMA「ももクロ夏のバカ騒ぎ2020配信先からこんにちは」に出演。同月 NHK「シブヤノオト Presents WANIMA LIVE SPECIAL」出演。
2021年4月 AbemaTVトークバラエティ「声優と夜遊び」の水曜日回に出演。
2022年4月公開 バカリズム脚本映画「ウェディング・ハイ」にて劇中太鼓シーンの振付指導を担当。
現在はソリストとして活動する他、3人組太鼓パフォーマンスユニット【打音‘s TOP↗︎↗︎↗︎】のリーダーとしても活動をしている。また、これまでに「ももいろクローバーZ」「菅田将暉」「志尊淳」「野村周平」「間宮祥太朗」「鈴木勝大」「上地雄輔」「モーニング娘。’18」「King & Prince」ら多数芸能人へ太鼓指導・振付けを行い、作曲・指導・振付でも高い評価を得ている。

Japanese Drums Artist
加藤 秀明 − Hideaki Kato -

愛知県出身。1994年生。
高校在学時に富士山太鼓まつり大太鼓一人打ちコンテスト一般の部で入賞。卒業後にプロの和太鼓パフォーマンス集団に入団。全国ツアーの他、演歌歌手・北島三郎氏の博多座公演に帯同。独立後は地元愛知と神奈川の2ヶ所で演奏・指導・作曲を行なう。
2015年 嵐のドームツアー「Japonism」名古屋公演に和楽器隊として参加。
2017年 世界最大級のファッションショーTOKYO COLLECTIONでBGMを演奏。
2019年 ラグビーW杯で演奏。自身が代表を務める「久良岐太鼓」の結成20周年公演を総合演出。横浜市南公会堂の過去最高観客動員数を記録。
2021年 プロ野球オールスターゲーム 開幕セレモニーで演奏。
2022 年 総合エンターテイメントプロダクション「縁ノ一」を設立。 ライブやワークショップの企画・運営、映像制作、アーティストマネ ジメント事業を開始。 蔵王太鼓プロジェクトでは楽曲制作、映像絵コンテ、映像編集を担当。 また、奏者を招する中心となった。 

クリエイター

映像クリエイター
指田 泰地 − Taichi Sashida −

高校卒業後に埼玉県の消防本部へ入庁。入庁4年目、消防本部の水難救助隊発足とともに通称「海猿」の初代水難救助隊員レスキューダイバーに拝命され消防職を6年間従事。

消防退職後、2021年6月に株式会社RECLAND(映像制作会社)の立ち上げに参画。ブランディングデザイン事業部として、自社Youtubeアカウントの企画・推進、PR動画や企業PV、CM制作に従事。

現在はフリーの映像作家として企業イベント、企業PR、MV、ウェディングムービーの撮影・編集をしている。

【Support creator】
縁ノ一 chana


【協力】
蔵王ロープウェイ
ホテル松金屋アネックス

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